弦楽亭主催：20周年記念コンサート ～ヴァイオリンとチェロのデュオ～

2024年11月2日（土）13:00-開演（12:30開場）入場料 3,000円
出演：
花崎淳生 ヴァイオリン 花崎薫 チェロ
お二人はエルデーディ弦楽四重奏団のメンバーとして、一番長い間、弦楽亭で演奏いただきました。この20年の半分以上です。そのお二人によるデュオで、記念コンサートを開催します。

■プログラム

モーツァルト　二重奏　変ロ長調　KV424

Mozart       Duo  in B dur  nach KV424

ヴォルフ＝フェラーリ　　序奏とバレエ　作品35

Wolf-Ferrari　　Introduzione e Balletto　op.35

～～～～～～～休憩～～～～～～～～

ラヴェル　　ソナタ

Ravel     　Sonate

■プロフィール

花崎淳生　　Hanazaki Atsumi Violin ヴァイオリン

東京藝術大学を経て同大大学院修士課程修了。
1986年～1987年、ドイツ、カールスルーエに留学。
エルデーディ弦楽四重奏団と古典四重奏団よりCD多数リリース。
古典四重奏団として松村賞、文化庁芸術祭演奏部門大賞、同CD部門大賞、同演奏部門優秀賞、JXTG 音楽賞（旧モービル音楽賞）、
ミュージック・ペンクラブ音楽賞、レコードアカデミー大賞、各受賞。

花崎薫　Hanazaki Kaoru Cello チェロ

東京藝術大学、ベルリン芸術大学卒業。
文化庁在外研修生としてドイツ、カールスルーエ音楽大にて研修。
第50回日本音楽コンクールチェロ部門３位入賞。
長年にわたり、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者として歴代の指揮者のもと、オーケストラを支えた。
2011年、新日本フィルを退団、その後2024年3月まで愛知県立芸術大学教授として後進の指導に携わる。
現在、愛知県立芸術大学、東京藝術大学非常勤講師、名古屋音楽大学客員教授。大阪フィルハーモニー交響楽団特別契約首席奏者。
東京クライスアンサンブルメンバー。
エルデーディ弦楽四重奏団よりCD多数リリース。
2022年ベートヴェン、チェロとピアノの為の全作品CDをリリース。
2011年、所属する東京シンフォニエッタの活動により、サントリー芸術財団・佐治敬三賞を受賞。