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小谷野哲郎

小谷野哲郎プロフィール


東海大学音楽学課程在学中よりバリ島のサウンドスケープ研究の傍ら、バリ舞踊を始める。同大学院芸術学研究科修了後、1995年よりインドネシア政府給費留学生(ダルマシスワ)としてインドネシア国立芸術高等学院(STSI)デンパサール校舞踊専攻科に留学。学外でもA.A.グデ・オカ・ダラム氏、イ・マデ・ジマット氏、I.B.オカ・ワルジャナ氏、イ・マデ・シジャ氏ら、現代バリ舞踊界における人間国宝級の舞踊家達に師事し、舞踊技術の研鑽を積むと同時に精神的哲学的影響も強く受ける。バリ島各地のガムラングループと共に舞踊の奉納公演に多数参加。

帰国後、日本では前例のない、プロの男性バリ舞踊家として活動を開始。現在までも唯一の男性プロバリ舞踊家であり、仮面舞踊を中心として、伝統の技術に裏付けされながらも現代的な、自由で幅広い活動を展開している。中でも半仮面を使って喋り、歌い踊るものは、そのキャラクターの多彩さ、濃さと相まって特に人気が高く、それのみでMCなどの要望が入ることも数多い。指導者としても、劇団四季やその他の劇団、個人などを多く指導している。

彼の呼びかけにより結成された日本人のガムラングループ「ウロツテノヤ子」とともに活動することも多い。

「ウロツテノヤ子」

バリ舞踊家小谷野哲郎の呼びかけにより、亜細亜大学ガムラン研究会卒業生を中心としたメンバーで2002年10月に結成される。「日本人」ながら「バリ」の音楽を演奏するという文化のクロスオーバーを逆手に取り、「バリ」や「民族音楽」の枠組みを超えた、 ジャズやロックのように一般に広く受け入れられる音楽の創造を続けている。その枠組みにとらわれない自由な発想による活動は、日本のみならずバリにおいてすらも前例のない、唯一無二のもの。話題が話題を呼び、現在日本で最も若くアクティブで、そして唯一のプロ・ガムラングループである。
http://megamel.daa.jp
ウロツテノヤ子